【函館競輪 五稜郭杯争奪戦GⅢナイター】特選コメント

１番　郡司浩平

「自力の時はまだ頑張りたいし、人の後ろに付いたときは視野を広げていきたい。判断とか含めてですね。ダービーの最終日は自分らしいレースができたと思う。ダービーが終わって一区切り付いたので、宮杯もあるけど次の目標は地元のオールスター。前々からそこに向けてやっているし、ダービーの分までって気持ちで頑張りたい。宏佑の番手」。

２番　古性優作

「ダービーは調子が良くて感触も良かった。自分にできる限りの調整をして体調も良かったのに勝てなかったのは力不足。自分が弱かった。とにかくしっかり力を上げるために負荷をかけてトレーニングしてきた。次の岸和田に向けてやっている最中。自力」。

３番　新山響平

「平は結構仕上げていったので調子は悪くなかったけど力負けしました。パワー不足で向かい風に負けました。悔しかったので終わってからはパワー系の練習量を増やしてきた。今回は変化を求めてセッティングをいじってみる。ここは記念の優勝もあるのでイメージはいい。自力」。

４番　守沢太志

「前回は二ヶ月ぶりのレースで身体の使い方とか対応できなかった。毎日戻そうと思っていじったけど、戻りきらなかったです。やっぱり競走を走らないと分からないことがありますね。一本走って修正点が見つかったので調整しながらやってきた。前回よりはいいと思います。慎太郎さんの後ろ」。

５番　山口拳矢

「函館はサマーナイトで二回走っているけど、イメージは悪くない。前回はまさか決勝に行けるとはって感じでした。走りながら修正できていたと思う。気持ちの部分で大きかったし、今回も前々の気持ちを忘れずにレースをしていきたい。単騎で」

６番　東口善朋

「平の準決の走りがこれからの課題になっていく。古性君の後ろを回ったけど、強い人の後ろを回るときは絡まれることがある。そこを凌げるかどうかでもう一個上のステージで戦えるどうかになる。気持ちは入っていたし体の方も良かったです。前回と変わらない状態で走れると思う。古性君」。

７番　真杉匠

「前回は全体的に重くて感じが良くなかった。毎日自転車をいじったけど、重かったので今回は自転車を換えてみます。身体の方は全然大丈夫。練習もしっかりやってきたので。単騎ですね。一発狙って仕掛けるレースになると思う。一人は気楽だし嫌いじゃない。何度も走っているけど、確定板を外したのは４着になった一度だけ」。

８番　松井宏佑

「ダービーは良い感じで挑んだつもりだったけど、Ｇ１は結果に繋がりませんね。もどかしい気持ちだった。北海道は生まれ故郷なので気持ちは入る。熱い気持ちで走って地元のお客さんに良いところを魅せたい。自分が前で自力でいく」。

９番　佐藤慎太郎

「地元のダービーだったし、気持ちを入れていたけど、地元のレースじゃないって言われた様な気がしてがっかりした。悔しさもあったけどトータルはがっかりしてモチベーションは下がりました。終わってからは気持ちを入れ替えていつも通り練習。地元地区の開催だし今ある力を全て出し切りたい。点数は守沢の方が上だけど、Ｓ班ということもあって自分が番手を回ります」。