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小田原記念の二日目が終わりました。何と言っても、地元南関勢の活躍が目立ちましたね。特に地元勢は多数準決勝に勝ち上がりました。どれも強力なラインが形成されますが、別線も何とか崩したいところ。そのほかのレースも見どころは多そうです。
今日も二名レース後のコメントを挙げたいと思います。
まず一人目
11レース 準決勝 15:50発走 和田 真久留(神奈川99期)
「身体は自分の身体では無いみたいでしたね。落車してからそのまま走ったのは僕の競輪人生で初めてだったので。過ごし方とかわからずで。怪我は肩の擦過傷でしたけど、自転車の部品がダメになったりしたので、朝からいろいろやって戻せました。スタートが重要な仕事だったし、気を抜かず走りました。北井さんは強い。パワーで行くタイプの選手ですね。これから大型先行になるかもしれません。もっと九車の組み立てとかメリハリをつけて駆けるとかできたら凄いと思いますよ。走ってみてこれ以上マイナスになることはならないと思います。しっかりケアして準決勝に臨みたいです」
二人目は
10レース 準決勝 15:13発走 浅井 康太(三重90期)
「初手は前か中団から。飯野(祐太)君の動きを見てって感じでした。早めに中団を取ってくれて、切られると後方になるし突っ張ったのは柴崎君の良い判断でした。落ち着いて仕掛けてくれたけど、一コーナーがスピードに乗り切らず、厳しそうな感じでしたね。大塚さんの動きもあったし、少し絡む感じになったけど、そこはしっかり付け切れた。感触は重たい感じがしました。まだ負傷明けからの復帰二場所目で、オールスター後で練習不足もあったので、少しずつコンディションを整えて」
三日目もお楽しみに!