アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
_武雄競輪場で11日から「大楠賞争奪戦(GⅢ)」が開幕する。初日特選に出走する9名に話を聞いた。
_武雄記念初日特選インタビュー
_1番車 山田英明 ダービーは不甲斐ないレースが続いたが、収穫もありました。まだ自力が抜け切れていないので間合いの取り方とか追走の仕方など課題があります。ケアを中心に調整してきたけど、ダービーの時よりはいいと思う。地元記念は特別競輪と同じくらい気持ちが入るし、優勝を目指して頑張る。九州4番手。
_2番車 深谷知広 仕上がりがよくなくダービーは決勝に上がれるデキではなかったですね。研ぎ澄まされる感じもなかったし、先を見据えてまた作り直します。中4日なりの調整で走ってみないと状態は分からない。自力。
_3番車 稲川 翔 体は上がり調子。自転車にしても練習にしても戻してみたモノがマイナスになっていない。特に武雄バンクにイメージはないですね。初日は連係ある清水君に任せます。
_4番車 山田庸平 ダービーの直前に体調を崩してしまい、3走目辺りから少し戻って来た感じがあった。その時よりも調子は全然いいですね。体の痛みもなくなったし、調整なしでいつも通り練習してきました。並びはすんなり決まって自分は3番手。
_5番車 浅井康太 治療と休養をメインに調整してきました。(ダービー4日目の落車の影響は)始めは階段から降りられない程の痛みだったが、ようやく降りられるくらいにはなりました。九州は4人並んで強力だけど、深谷君を信頼して。
_6番車 北津留翼 ダービーはパッとしなかったですね。残り半周でコンマ1秒欲しいと感じました。中4日だが、減量して81キロから78キロと3キロほど体重を落とした。これでキレが出てくれれば。嘉永君の後ろで頑張る。
_7番車 清水裕友 前回の準決勝はよかったけど、決勝は動けなかったですね。溜めて仕掛けようとは思っていたのですが。でもシリーズを通して悪くなかったと思います。終わった後はほとんどケアに充てて自転車は乗らず。今回は玉野記念で1回だけ使った自転車を持って来ました。この時期辺りから暑くなって毎年成績を落としてしまうので今年こそは何とかしたいですね。初日は激しいレースになると思うけどしっかり自力で頑張りたい。
_8番車 佐々木悠葵 初日の自転車の乗り方がよくなくて2日目以降は修正して走った。ダービーが終わった後はあまり疲れを感じなかったのでしっかり練習してきました。武雄は初めて。直線が長いらしいと言う事しか。単騎でも自力で。
_9番車 嘉永泰斗 ダービーに向けて仕上げていったつもりだったけど、上手く噛み合っていなかったですね。ケアと練習をまんべんなくやって来ました。今回はハンドルを換えてみようと思っている。武雄は走り易いイメージ。自力。