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久留米競輪場のナイター競輪「第2回オールガールズクラシック(GI)」が28日、最終日を迎えた。5R・ガールズ決勝Bを制した高木佑真に話を聞いた。
前受けの高木美沙紀が先頭のまま、迎えた最終ホーム。3番手の永塚祐子がスパートし、永塚の後位を内を追い上げた高木佑真がゲット。
人気の永禮美瑠も最後方から踏み上げるが、最後は高木が番手から外へ持ち出して展開をモノにした。
「展開が向いてくれて優勝できて良かった。道中、永禮さんが自分よりも後ろにいたので、どう組み立てようか考えていた。初日同様に前団で車間が空き、内が空いたので踏んだら(永塚)祐子さんの後ろが取れた。
そのまま祐子さんの後ろでバックが取れた時点で、あとは差すだけだ!と。松戸、松山、これが3回目の優勝。久々なので嬉しいです。
こういったビッグレースに参加して、やっぱり上には上がいるし、自分もG1の方で走れるように。
とはいえ、しっかり参加しているグループの中で優勝できたので、次に繋がると思う。もっと優勝回数を増やせるように頑張ります」