【立川競輪Ｆ１】緒方剛「来期のチャレンジに向けて脚を付けたい。そして今期は1・2班の点数を取れるように頑張る！」

立川競輪場の「スマートリレー・デイリースポーツ杯(F1)」は10日に最終日を迎える。 2RのA級一般戦を走る緒方剛に話を聞いた。

2日目の一般戦では出切れなかったものの、ホームでカマシに行って久々に自力を出した。近況の着自体は振るわないが、前々回には久々の白星。着以上に良さそうで状態は上向きの様子だ。

「腰の痛みがなくなって、一時期よりも感じは良くなっている。自分の脚だと早めに行かないと出切れないと思い、早めに仕掛けたけど相楽さんが強すぎました(苦笑)。自分の方が10個も下なのに…。でも、ちょっと前なら全然動けていないはず。仕掛けには行けているので、気持ち的にもちょっとずつ上向いているのかな」と控えめなコメントも前向きなコメントが飛び出た。

ただ、来期はチャレンジに降級予定。丁度、活きの良い出たての125期のルーキー達と戦う事になる。「来期はチャレンジなんです。若い子は強いから付いていけるように脚を付けないと。あとは今期、(A級)1・2班の点数を取れるように頑張ります！」と来期に向けてもだが、今期の後半戦も点数アップに気合が入っていた。