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高松競輪 2日目 9R 2番車
合志 正臣 選手
合志「俺、デビューから8場所連続で高松は落車してんだよ。昔は相性悪かった(笑)。今日も3着で勝ち上がれん。東矢はめっちゃプレッシャー感じとったんやろね。もうちょっとフタしてたら面白かった。俺らにはその作戦くらいしか勝つ手がなかった。」
記者「今日は大きく牽制していましたね。」
合志「あれだけ東矢が頑張ってくれてたから、絶対に止めてやろうって思ってた。でも、逃げられたね。スピードも違ってたし、3着が限界だった。」
記者「動きが良くなっているのはフレームを戻したからですか?」
合志「それでしょ。今、流行のガッチガチのビッグフレームに乗っかったのがダメだった。踏み出しが重すぎて、一度バック入れたらもう終わってた。あのフレームがう○こでしたよ(笑)。もう乗らんから誰か買ってくれんかなぁ。今節は以前のフレームに戻したから、いつもの動きが出来てる。やっと自分らしく走れた。」
復帰後はらしくない走りが続いた合志。原因が分かりやっと自分らしい走りが出来たと語ってくれた。勝ち上がりこそ逃してしまったが、その明るい表情からは手応えを感じたのが伝わってきた。2日目は同県の田中陽平選手との連係。「自在に」とコメントした田中に対し、先輩に任されて「自力」って言わんのかい!と合志節も飛び出すほど。現時点では競走得点96点とかなり落としているが、プラス7~8点と見てもよさそうだ。