【小田原競輪Ｆ１】初日を走り終えて

１０レース　Ｓ級準決勝　上田　尭弥（熊本１１３期）

　　「佐々木さんを出して、鈴木さんが来なかったので、追い風が吹きましたね。何回も（車間が）詰まってたし、バック入れるくらいなら行った方がいいと思って。ホームから仕掛けて、バックで捲り切るイメージで。松尾さんには小倉で２回差されてるし、差されなかったら１００点だったんですけどね。松尾さんと相性がいいのか悪いのか（笑）。でも少しずつ良くなってるし、昔に比べて仕掛けられるようになりました。同県の若手がいい刺激になってるし、以前、嘉永（泰斗）と開催が一緒になった時、色々話して気持ちが変わって。練習の仕方とかがいい方へ行ってます。」

３レース　Ａ級準決勝　都築　巧（高知１２３期）

　　「（番手に）行くなら（池部の番手の）川又さんのところだと。池部さんラインに切り替えて、追い上げも一瞬考えたけど、いいかなと。捲っていった時に自分の方が川又さんよりも少し前だったので、押さえ込む感じで行きました。捲りもあるぞ、というところを見せればカマシもあると思うだろうし、実際、タイミングが合えばカマす気もあるので。３３（バンク）は少し苦手だけど、重い方がいいのかも？２班に上がってから決勝には乗ってなくて。チャレンジでは９回中８回優勝して、決勝での勝率はいいのに、まだ乗れてないという（笑）。だからそろそろ乗りたいですね。」