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立川競輪場の「スマートリレー・デイリースポーツ杯(F1)」が8日から開幕する。 初日9Rを走る須永優太に話を聞いた。
須永は星野洋輝、窪木一茂の師匠でもあるが、今年デビューする125期、角田 光(つのだ あきら・福島・24歳)を弟子に持っている。
養成所を卒業し、福島に戻った弟子の角田と一緒に練習をしているようだが、「感だけど、角田はいいところまでいくんじゃないかな。星野は器用に何でも出切るタイプだけど、角田はタテだけなら星野より強いかも。あとはデビューをしてからラインの走りを覚えられるか。チャレンジからすぐに上がっちゃうんじゃないかな」と絶賛していた。
「北日本の自力選手が少ないですからね。育てていかないと(苦笑)」と言っていたが、弟子について話している表情はにこやか。少し前に十文字菊雄から『須永優太君のところが評判が良かったので、息子を預けたら試験に合格できたんです』と話すくらい指導も良いということだろう。まだまだ先ではあるが、125期生の本格デビューが楽しみになってきた。