【和歌山競輪Ｆ１】後輩の頑張りに応えて久々の決勝決めた小林史也

和歌山競輪Ｆ１開催、Ｋドリームス杯二日目。４レース、Ａ級準決勝戦１着で決勝進出を決めた、地元の小林史也。

　今日は後輩の大地（布居）君のお陰に尽きますね。スイッチが入ったみたいで、しっかりと突っ張り切ってくれましたから。自分は仕事して、一緒に決勝に上がれたらもっと、良かったけど、４角からは厳しくなったし、前に踏ませてもらいました。決勝は半年振り位で、本当に久し振り。２月は斡旋が止まって収入が途絶えて、点数も稼げなかったし、折角の決勝戦、得点と賞金の両方を稼がないと。下岡将也君の番手に行ければ良かったけど、竹田和幸さんがいますからね。菊池翔君も東北単騎みたいですが、連日のレース振りを見ていると、付いてもしょうがないと思うし、単騎を選択しました。１番車を貰えたみたいですが、単騎だと、逆に色々と考えさせられますね。地元では優勝歴もあるし、しっかりとその二文字を狙って頑張るだけです。