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【PIST6】「自分のスタイルの走りで完全優勝できて嬉しい」という棚瀬義大選手は「123期の中で最初に優勝できたのも嬉しい」
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で24日に「PIST6 ChamPionship」の「フォースクォーター・ラウンド42」の決勝が行われて幕を閉じた。優勝した棚瀬義大選手に話を聞いてみた。
レース展開は残り2周半のところで藤井昭吾が先頭に立ち、そこを棚瀬義大が一気に叩いて2周先行。番手ピッタリだった小嶋敬二(スプリンターレーン内進入で2位入線失格)を振り切って完全優勝だ。2着には藤井昭吾、3着には渡辺正光が繰り上がって確定した。
「本当は小嶋さんに先に動いて欲しかったんですけど、動いてくれなかったから自分で動いた。今回はギヤを上げて走ったので、特に2走目にダメージがあったんです。最後は一杯一杯だったけど獲れてよかったし、自分のスタイル(先行)で完全優勝できたのは本当に嬉しいです。それに123期生の中でも最初に優勝できたというのもまた嬉しいですね。競輪の方ですけど、早く特昇したいです(笑顔)」