アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
1着 坂口楓華
「やっと獲れたって感じです。走る前の方が獲りたいという気持ちや、色んな葛藤が入り混じって泣き出しそうになるんで、獲った後、涙は出なかったですね。スタートを取ったら勝てないと思ったんで、中団を取れたのが一番大きかったです。包まれる展開になったけど、チャンスは向いてくれると信じて最後まで諦めずに踏もうと思ってました。碧衣さんの声援も多かったけど、私への声援も多くてすごく励みになりました。今度はしっかり動いて優勝できるようにしたい。まずは仕事を辞めてまで愛知に来てくれた母、お世話になっている市田(佳寿浩)さんに感謝の気持ちを伝えたいです」
2着 吉川美穂
「私のことを侮ってというか私が楓華の後ろにいることが他の皆も一番いいと思っていて自分が後ろに入れたんだと思う。あとは付いていって差すだけだったけど、最後まで楓華は脚がありすぎた。バックで道が無かったですね。今日に関しては楓華が行くと思っていたし、展開が良かった。また2着なのでシルバーコレクターですね。賞金を上積みできたのは良かったので、しっかり練習します」
3着 石井寛子
「初手は見合って誰もでなかった。スタートは要らなかったので中団くらいかなと思っていました。(久米の番手に入って)何て良い位置にいるんだって思った。良い位置過ぎて誰か来るんじゃないかっておもったりして、やりたいことと気持ちが違った。絶好だっただけにもったいない」