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【PIST6】「競輪では日々技術を高めたい」相川永伍。「ピストでのレース勘を取り戻しつつ動ける時は動く!」
千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で23日から「PIST6 ChamPionship」の「フォースクォーター・ラウンド42」が開幕する。一次予選Dの4Rに出場する相川永伍選手に話を聞いてみた。
「前回の伊東(G3)では2回、確定板に載る事ができたけど、(3日目の)2着は捲ってくれた(伊藤)慶太郎の番手だった。みんなに『あれは抜けただろ!』と言われるんだけど、慶太郎は強かったですよ(苦笑)。ただ、付いて行って抜く時にギヤチェンジをするんですけど、そこのところが自分は苦手。そこの技術を高めていかないといけないというのが、今後の課題でもあるんです」
話は変わってハロン終了後。ベストは10秒578だが、タイムは10秒675。ベストとそれほど変わらないタイムだが、ピストでは『その僅かな差』がかなり影響してくる。「1コーナーで下りるのが少し早かったかもしれません。それでスピードの乗りが今イチだったのかも。最近は一ヶ月の一回のペースくらいでしか来ていないので、そういう細かいところが上手くできない。ただ、レース勘は取り戻していけるので心配はしていません。メンバーとレーンの問題もあるけど、動かなきゃいけないところではしっかり動く」