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取手競輪場の「ウィナーズカップ(G2)」が21日に初日を迎える。 12Rの特別選抜予選を走る9選手に話を聞いた。
1番車 松浦悠士
「絶好調っていう感じではないけど、玉野記念は雄吾が頑張ってくれたお陰で優勝が出来た。体が戻っていないというよりは今までと違うトレーニング(ウェイト)をしているので、自分の感じ方が変わっているんだと思う。別に変なことをしているわけではないので(苦笑)。変に力が落ちるとかはないですよ。体と感覚がマッチしてくれればいいですね」
2番車 深谷知広
「松山記念は疲れがある中でも比較的動けたと思う。決勝は車番的にも北井君に突っ張られると思っていた。そこの対処がこれからの課題になってくると思う。今回は疲れを抜きつつ計画的に練習が出来た。今回は想定よりも疲れが残っているけど、前回よりも上向いていると信じたい」
3番車 小林泰正
「大宮は前々に攻めるレースはできた。決勝以外は納得のいくレースが出来ました。そこまで練習を詰めてやっていたので、腰痛が出てしまい大事をとって前回は欠場した。大宮が終わってから眞杉、森田と合宿をした。基礎固めも出来ました」
4番車 山田諒
「岐阜はあまりいい感触ではなかったけど、地元で頑張れたかなとは思う。そこから休みなしで練習してきました。岐阜は優己さんの後ろだったので、今回は後輩だけど自分が後ろ。一回だけあるけど、細かい動きで立ち遅れないようにしたい」
5番車 犬伏湧也
「松山記念の二次予選は自分の技術不足。ずっとフタをされるのは予想外でした。最終日は良いペースで先行出来たので今回に繋がると思う。計画的に練習できた。取手は入りやすいイメージがあります」
6番車 橋本優己
「岐阜3日間は脚の感じはよかった。レースの組み立てを修正出来たら良いと思う。岐阜からケアの仕方がはまって、ケアができて脚の感じは良い。練習とケアをしてきました。取手は初めて」
7番車 松岡貴久
「一時よりはマシになったと思う。川崎の落車は外傷は打撲くらいだったし、もう大丈夫ですよ。自転車は気になった所をいじるくらいで思い切り変えたとかはないですね。風邪もひかずに練習をやって来た。ライン的に犬伏君、松浦君の後ろで3番手です」
8番車 橋本瑠偉
「立川は(準決勝で)逃げて確定板には入れているので状態は良かったと思う。思い切った走りをした方が結果は良いのかも。直前は新人が出てきたので、競争形態の練習をやってきた。9車のイメージをして練習してきたので、練習した成果が出てくれれば。ずっと中3日だったので、しっかり練習ができたのは良かった。取手のイメージですか?レインボーで飛んで悪いイメージなので、それを払拭したい」
9番車 佐藤慎太郎
「松山記念は体自体は動いていたし、上がってきている感触はある。展開もあるけど、それも含めて噛み合ってくれると良かった。今年の初めはレースが詰まっていたけど、それはプラスになっている。トレーニングも計画的にやってきてタイムも良いときに近いタイムが出ている。深谷君はアシストする選手じゃない。お任せで後輪を見て付いていくだけ」