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立川競輪場の「能登支援サンケイスポーツ杯(F1)」が10日に最終日を迎える。 最終日3RのA級特選を走る十文字菊雄に話を聞いた。
127回生の養成所の合格者が少し前に発表になったが、『十文字』の名字を
発見。少し前に息子が試験を受けるという話は聞いていたが、「そうなんです。受かったんです」と笑顔で応えた十文字。
詳しく話を聞くと、「高校卒業のときに受けて、121期からですかね。4回目で合格しました。師匠は自分になっているし、最初は自分がみていたんですけどね。ちょっと前から須永優太のところでやらせてもらっているんです。そこでやり始めてからよくなりましたね。まずは無事に卒業してくるのを待つだけです」。
少々時間は掛かったようだが、無事に養成所の試験に合格したことを喜んでいた。今は親元を離れているようで少々寂しがっていたが、息子のデビューを心待ちにしているようだった。