ルーキー特集

【日本競輪選手養成所 卒業記念レース】門松記者 イチオシ選手(森田一郎候補生)

2024/03/05

伊東温泉競輪場で日本選手競輪選手養成所 第125回選手候補生・第126回選手候補生の『卒業記念レース』が5日から開催される。 宮本記者・八角記者・門松記者のイチ押し選手候補生をそれぞれがピックアップ!!

3月5日(火)から2日間にわたって、伊東競輪場で『日本競輪選手養成所・卒業記念レース』が開催される。初日の一走目、二走目が終えた時点でインパクトが残った男子125回生、126回生から1人ずつ、 門松記者オススメの2名の候補生のインタビューを紹介する。 1人目は125回生・森田一郎(埼玉)  一走目1着、二走目2着

「一走目の1着は脚をためられた分、最後のダッシュに生きたと思います。長めの捲りを考えていたので、理想通りに近い走りができたと思います。今回は体調面が良くて、コンディションもバッチリ。伊東は初めて走りましたが、250バンクは苦手で心配してましたが、33バンクは全く問題なく走れたので良かったです。師匠は山信田学さんです。森田優弥さんをはじめ、グループは若手の機動型も多くて練習環境は良いので、この先も楽しみです。ただ、グループで夜のお酒の場も多くて周りは凄くお酒に強く、お酒が弱い自分はそこも今後は磨かないとですね(苦笑)。目標とするのは森田優弥さん。自力だけではなく、レースに懸ける思いみたいのも凄くてお手本みたいな方。練習してみても圧倒的に敵わない感じですし。将来はそんな凄い方に前を任せてもらえる選手になりたい。まずは準決勝が控えていますので、決勝に乗れる様に全力で走りたい」

新着コラム

コラム一覧