アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
5レースに出走した大瀬戸潤一郎は多田晃紀の突っ張り先行に乗って最後は抜け出し、1着で準決勝に進出。
レース後大瀬戸は
「後ろを確認して中井さんが来たと思ったら影と勘違いしてしまって、踏むのが早かった。
多田君には申し訳なかったです。
でも自転車はめちゃくちゃ進みましたね。
後ろを下から確認していたけど、準決以降は後ろの見方を修正します(笑)」
と語った。
また、前検日には
「前期S級点が取れた。
今後はS級1班を目指したいし、最近は自分でやる練習もやっている。
2年前にもう競輪をやめて違う仕事を探そうと思った時期があったけど、
こんな自分でも応援してくれるお客さんがいるのがわかって、
今はお客さんの為にも頑張ろうと思って走っている」
と話していた。
2日目の準決勝9レースに出走する大瀬戸の走りに注目だ。