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高松競輪 2日目 6R 2番車
石原颯 選手
記者「初日は得意な踏み方ではなかったと思いますが、ラインを連れ込む見事な競走でしたね。」
石原「めっちゃキツかったっす。僕には距離が長かったですね。でもラインで決まったし、強敵の伊藤信さんを勝ち上がらせなかったのでいいレースは出来ました。二次予選からは今日みたいな駆け方だと捲られちゃうと思う。気持ちの面も〇ですね。」
記者「前回の小松島で本命印を下さいって言ってたでしょ。プレッシャーとかはないですか?」
石原「ないですね。まだ24歳だしやれる事をやるだけ(笑)。僕は◎を付けて貰えると気持ちもアゲアゲで頑張れるんですよ。」
カマシ捲りで本領を発揮する石原颯。前走の小松島では優勝を獲りに行きますと有言実行。一時は怪我が続き不調に陥っていたが、もう大丈夫。調子を上げてきたというよりも、元の石原選手の実力に戻ったという表現の方が正しいのかもしれない。地元記念の晴れ舞台、思う存分暴れて欲しい。