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玉野競輪 3日目 12R S級決勝
①大川龍二 「島ちゃんに離れてはいるけど地元開催の意地です。最近の中では一番感触が良い。カントを使ったスピードにも走れば走るほど感覚が戻ってくるし、配分が詰まった方がいいのかも(笑)。決勝も島ちゃんにお任せで。」
②福田知也 「いつも外ばかり踏んでいたけど、こればかりじゃ上で通用しない場面もあるなと珍しく内に入りました。3歩くらいしかかかっていない感じがしたけど、2着まで伸びているし悪くないですね。脚に余裕はあります。もちろん雅也君にお任せします。」
③瓜生崇智 「悔しい~。(後藤)大輝を残せなかった。止めれん所で飯野さんも来たし、そのスピードを貰って福田さんが突っ込んで来たんすね。もっと他に手があったんじゃないかと悔やまれる。僕の脚は余裕もあるしバッチリ。元のフレームに戻して問題ないですよ。決勝は島ちゃんの番手ジカ勝負も考えたけど単騎でやります。S級初優勝も単騎でやったんですよ。その方が僕に合っているのかも。明日(決勝翌日)は僕の誕生日。28歳最後を優勝で締めくくりたい。前々攻め攻めで本気で獲りに行きます!」
④金子幸央 「準決は先捲りしなければ島川君に勝てないのは分かっているんですけど動けなかった。その勇気がなかったですね。変わらず状態は凄くいいので決勝こそは。荒澤さんが付いてくれるのはありがたい。」
⑤島川将貴 「初日、踏み出しがモタモタして何か変だなと思っていたんですよ。後で自転車を整備していたら違うクランクを付けていた(笑)。すぐに取り換えて元に戻したのでそこは大丈夫。もっと良くなるようにハンドル回りを触ってみます。大川さんの地元開催だしチャンスを作りたい。」
⑥荒沢貴史 「落車もありそうだなと周りは見えていました。バック踏まずにコースが空いたのでたまたま伸びた。それだけですよ。A級上がりの選手が決勝まで上がれるなんて(笑)。単騎でやっての準決クリアだし価値はあるでしょ。金子君が空いているの? 喜んで付かせて貰いますよ。」
⑦渡辺雅也 「準決は腹をくくって駆けただけ。末脚が足りないなと思いました。7~8割でカマシて出切れているし、最近の中では良い方。決勝は前で自力自在に戦います。」