グレードレース

【第39回読売新聞社杯 全日本選抜競輪】優勝 郡司浩平 インタビュー&表彰式

2024/02/12

 

優勝 郡司浩平

外枠だったので初手は厳しいと思っていました。想定通り後ろからになったんですが、そこからは北井さんのタイミングで。出てからはフカしすぎず、流しすぎず、いいペースだったし、新山君が来ても対応できるスピード域でした。(番手に入った北井が捲りにいったが)ちょっと併されている感じで、早めに外を踏んでも内を来られてしまうので、我慢しながら、清水君が見えてから踏み込みました。勝った感覚はあったんですけど、自信を持って勝ったとは確信できない感じでした。それくらい清水君が強かったです。今日はほんと北井さんが北井さんらしいレースをしてくれて、松谷さんも3番手でできることをやってくれて、それがあっての僕の優勝だと思います。勝ち上がりを含めてラインに助けられた開催でしたね。(これで今年最初のGⅠウィナーとなり)それは前にも一度経験があって、メリットでもあるし、その反面、デメリットでもあると思っています。これから先も自分のスタイルを崩さずに南関を引っ張って、グランプリに1人でも多く乗せられるようにしたいですね。