小田競　予想対決を前に神頼み

いつも通る道沿いになぜか後ろ髪ひかれる神さまがいらっしゃる。徒歩ならもちろん、車でもバックミラーに映り込み視線すら感じるのです。私ごときに気をかけてくれているようで、徒歩の時は（何か恥ずかしくて）心の中で、車の時はミラー越しに会釈と「本日もよろしくお願いいたします」と声に出して通り過ぎる。

しかもなぜか昔、尊敬する苦労人の先輩から言われた言葉を思いだすのです。「平々凡々が一番難しいけど、一番しあわせなんだ。」

その時は自分も若かったし、何言ってんだつまらん人生ってことだろ。と口には出しませんでしたが、そう思っていたのを思い出したのです。今まで一度も思い出したことなどない言葉だったのに。なぜ出てきたのか？

そして思うのです。本当に自分に伝えたかったことだったんだな～と。三年前には世界的パンデミックなど、映画「バイオハザード」の見すぎだろ。第三次世界大戦など、今の世界であるわけないだろ。と本気で思っていました。でもどうでしょう。パンデミックは現実に起きました。世界大戦は言い過ぎですが、ウクライナを見ればボタンの掛け違いで起こりうる。今なら先輩の言葉のスゴみがわかります。

その時からこの水神さまは自分にとってのパワースポットになったのです。

二級河川　酒匂川（さかわがわ）

ちなみにですが、大正２年７月の酒匂川の堤防決壊で大変な被害が出て、堤防と共に水神さまが祀られたそうなのです。その時に尽力したのは豊川村の河野治平村長。何か覚えのある名前だと思いませんか。治→洋に変換してみてください。元衆議院の河野洋平先生の祖父なのです。新内閣でデジタル相大臣で再入閣した河野太郎衆議院議員はひ孫にあたります。（自分調べですが）

西武園競輪 第６５回オールスター競輪ＧⅠでは地元紙アオケイとの予想対決‼　小田競は中日の３日目と最終日（６日目）に対決。前回玉野競輪サマーナイトフェスティバルＧⅡの予想対決では回収率による４社対決でしたが、リードしながらアオケイ殿に最終日に逆転を許しました。今度はリベンジを果たすべく、パワースポットに行き神さまの御力もお借りしようという次第でございます。

勝負ごとに水神さまはどうなのかな？でもパワーはみなぎって来たぞー。期待してください。それではいざ。