グレードレース

【第39回読売新聞社杯 全日本選抜競輪】準決勝11R進出選手インタビュー

2024/02/10

1番車 浅井康太

「8番手からは想定内だったけど、坂井が内へ行った所は想定外。だけど、逆にそれでこちらに展開が向きましたね。

脇本君に付いていて、まだ伸びしろがある様に感じました。自分も初日より良いし、明日に繋がると思います。しっかりとクールダウンして備えたい。ここは深谷君へ。」

 

2番車 新山響平

「犬伏君が前で構えていたので、突っ張るだろうと思って間を外して仕掛けました。気付かれなかったので、脚を使わずに出られた感じでしたね。

しっかりと力を出し切ったし、後ろの援護もあって2着に残れたが犬伏君には力負けです。状態は万全ではないけど、気持ちの面などを修正して準決に臨みたい。前でやります。」

 

3番車 寺崎浩平

「初手は前以外でしっかりと先行したかったんですが、北津留さんを見てしまいました。早めに捲りに行ったけど、アオリもあってスピードが殺されてしまって…。

ただ、森田君が途中で止まる様な形になったので、そこを目掛けて踏んで行きました。踏み出しは良かったけど、直線でバタ付いてしまったので乗り方を修正したい。自力勝負。」

 

4番車 東口善朋

「作戦というか、近畿4人それぞれの色を出して行こうという感じで話をしてました。ホームで翔を迎え入れる準備をしてたけど、翔もキツそうだったので、修二がすかさずスイッチする様な形に。

最後は後ろに博幸もいたし、お互いにコースを見極めて踏みました。もう必死でしたよ。翔、修二、博幸が頑張ってくれたおかげです。やっぱり1着が取れたので、気分よく準決に臨めますね。地元記念でも連係した寺崎君へ。信頼して付いて行きたい。」

 

5番車 清水裕友

「流れで走ろうと思ってたんですが、打鐘からの判断とか中途半端でしたね。何とか3着に届いた感じだったけど、周りが消耗してた分だと思う。仕上がりはあんまり良くないですね。自力、自在に。」

 

6番車 松本貴治

「並びに関しては考えていた通りでした。森田君が来るかなと思ったけど、前が空いたのが見えたので一車でも前へと。寺崎君が捲ってくる前に仕掛けられればベストだったけど、状態は徐々には良くなってますね。清水君へ。」

 

7番車 新田祐大

「新山君の番手で。」

 

8番車 永澤剛

「とにかくキツかった…。眞杉君が怪我明けとは思えないくらいヤバかった。もうラインのおかげで恵まれましたね。ここは北の3番手です。」

 

9番車 深谷知広

「自力で頑張ります。」