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玉野競輪 2日目 7R 5・7番車
尾方真生・藤原春陽 選手
記者「藤原選手は逃がされた形ですか?」
藤原「真生さんが早く来てくれんから(笑)。気付いた時にはスピードが違っていたし、初日は3着でもやれた方です。」
尾方「風を嫌がってるなって泳がせていました(笑)。」
記者「二人は年も違うのに仲がいいですね。」
尾方「春陽とは養成所でやったガールズサマーキャンプで一緒のグループで部屋も一緒だったんですよ。あの時は私が大学一年で春陽は高一だったでしょ。そこからの付き合いです。」
藤原「あの時、真生さん自転車に乗って半年とか言ってなかったですか? でも、めっちゃ強かった。ハロン12秒0とか出していましたよね。憧れの先輩でした。」
記者「初日に続き2日目も二人一緒のレースです。」
藤原「うわぁ7番車!?どうしよう。」
尾方「記者さん。私の印は◎いりません。それは春陽に譲ってもいいですよ。私は〇で。でも、着は譲りませんけど(笑)。」
藤原「大事なのはそっちじゃないですか(笑)。」
歳も期も違うが、もう5年の付き合いがある二人。レースが終わると仲良く話していたのが印象的だ。仲は良いがレースは勝負の世界。仲良く話す裏にも言葉での牽制があるのかも。