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【玉野競輪F2ナイター】5年の付き合い 尾方真生と藤原春陽

2024/02/08

玉野競輪 2日目 7R 5・7番車

 

尾方真生・藤原春陽 選手

 

記者「藤原選手は逃がされた形ですか?」

 

藤原「真生さんが早く来てくれんから(笑)。気付いた時にはスピードが違っていたし、初日は3着でもやれた方です。」

 

尾方「風を嫌がってるなって泳がせていました(笑)。」

 

記者「二人は年も違うのに仲がいいですね。」

 

尾方「春陽とは養成所でやったガールズサマーキャンプで一緒のグループで部屋も一緒だったんですよ。あの時は私が大学一年で春陽は高一だったでしょ。そこからの付き合いです。」

 

藤原「あの時、真生さん自転車に乗って半年とか言ってなかったですか? でも、めっちゃ強かった。ハロン12秒0とか出していましたよね。憧れの先輩でした。」

 

記者「初日に続き2日目も二人一緒のレースです。」

 

藤原「うわぁ7番車!?どうしよう。」

 

尾方「記者さん。私の印は◎いりません。それは春陽に譲ってもいいですよ。私は〇で。でも、着は譲りませんけど(笑)。」

 

藤原「大事なのはそっちじゃないですか(笑)。」

 

 

歳も期も違うが、もう5年の付き合いがある二人。レースが終わると仲良く話していたのが印象的だ。仲は良いがレースは勝負の世界。仲良く話す裏にも言葉での牽制があるのかも。