【第39回読売新聞社杯 全日本選抜競輪】初日特選１２Ｒインタビュー

１番車　松浦悠士

「例年だけど、ここで決めたいという気持ちは強いですね。正月に体調を崩して、家族が皆ダウンしたし結構長引いて大変でした。そのあと練習不足で入った川崎記念は不安だったけど、日に日に上向いて行きましたね。自力だと厳しかったと思うので目標がいてくれて助かりました。岐阜は以前、記念で２日目に発走機で迷惑を掛けた事があったので、気を付けたいと思います。単騎で自力、自在に。」

２番車　松谷秀幸

「ここ最近は落車してないので、そんなに波もなく走れてますね。落車すると身体、自転車など全て変わっちゃうんで。それがないのは結構でかいです。浩平（郡司）の後ろでしっかりと付いて行きたい。」

３番車　新山響平

「前回のいわき平記念は結構、間隔が空いた中での開催で少しレース勘が鈍ってて、ペース配分等が良くなかった。新車だったんですが、それは徐々に馴染んできましたね。岐阜はＳ級で初優勝した場所なので良い印象しかないですよ。自力勝負。」

４番車　稲川翔

「今年ここまでは決勝には上がれてるけど、自分でやるレースの時に物足りなさを感じてますね。初日は博幸さんにお願いして、寺崎の番手に付きます。ここ最近連結を外してしまったりしてるので、しっかりとラインとして良い戦いができる様にしたい。」

５番車　郡司浩平

「１２月は走ってなかったんですが、そこで集中して練習が出来たし、身体も整えられましたね。年が明けて結果が出てくれてるのは嬉しい。レースで走って感じる事もあるけど、そこも調整して良くなってますね。自転車での悩みもないです。前回終わってからは雪が降ったりしてたので、思った様な練習が出来なかったけど、調整はしっかりとやってきました。割と岐阜や大垣は成績が良いイメージなので、その辺はプラスですね。前で自力勝負。」

６番車　成田和也　

「体調面的になかなか練習で追込み切れてないし、ここまではなかなか思う様に行ってないけど、やれる中で一生懸命走ってますね。日程的にキツかったけど、調整はしてきました。北の３番手で。」

７番車　寺崎浩平

「和歌山記念は先手が取れたし、４日間の中で押し切るレースもあったので良かった。やっぱり先行した方が今年は結果が出てるしその方が自分には合ってますね。体調は全然問題ないので、今回も先手が取れるように心がけたい。まずは初日、近畿の先頭でやれる事をやりたい。」

８番車　村上博幸

「落車の怪我で痛みはあるけど、何とか治療はしてきました。こけるまでは感触が良かったけど、こけるとやっぱりズレますね。今は立て直してる最中です。初日は前が信頼できる選手だし、自分は３番手を固めます。」

９番車　佐藤慎太郎

「レースが続いてるけど、レースでの疲れは感じない。レースは一日一本だけど、トレーニングだとそれくらいの強度で何度もやるんでね。日程が詰まって練習が出来ない分、常識的には徐々に脚が落ちるのかなというのもあって近況着も伴ってないので、そうなのかなと思ってしまうけど、そこも自分では感じないですよ。初日は成田がいるけど、新山の番手で走らせて貰います。」