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【いわき平競輪開設73周年記念競輪 いわき金杯争奪戦GⅢ】やっぱり競輪は現地観戦が1番!

2024/01/22

 いわき平競輪開設73周年記念競輪が開催されるわけだが、その前は70周年、毎年のようにいわき平で特別競輪が行われている昨今、

正直、断片的にしか覚えていない。。歳のせいか記憶力の低下も顕著です。さて記念といえば地元。

清水裕友が地元記念6連覇を達成したことは記憶に新しいですが、いわき平はどうなんだ?と競輪.JPで調べてみると、やっぱり地元は強い!

山崎芳仁が4回、伏見俊昭が5回、渡辺一成が1回、岡部芳幸が2回、金古将人が1回。あれっ、佐藤慎太郎新田祐大の名前がない!それほど記念は難しいのでしょう。。

ですが伏見はなんと20歳で獲ってました。岡部と金古よりも先です、時代でしょうか。20歳の選手を探すのも難しいこの頃ですが、記念を獲っているなんて、、。

そんな伏見も47歳、先日は初の先頭誘導員をこなしていました。今回の出場はありませんが、全てが噛み合えばまだまだ狙える位置にいます。トップで戦っている

ところを見たことはないのですが、小磯伸一さんも獲っていますね。

それと昭和の時代は宮城勢がかなりの割合で占めています。阿部道さんは5回も獲っていたのですね。

伏見俊昭選手(福島・75期)

 そんな記念競輪は現地観戦したいものです。地元選手に限らずトップ選手を生で見ることができる機会なわけですから。

今でこそ毎週のように場外でやっていて、更にネットで多くの情報が手に入り有り難みが薄れてしまっていますが、場外販売が少ない時代は記念かダービートライアルでくらいしか見ることができませんでした。中野浩一さんや吉岡稔真さんが走るというだけでワクワクしたものです。

それにテレビなど画面上だと氷上を滑っているかのような感覚すらあり、展開とかばかり考えて「何で差せないんだー!」と野次りたくもなりますがシューという自転車が進む音、ひと踏みひと踏みが重そうな姿を見ると肉体勝負なのだということを思い出させてくれて車券の視点も変わります。

現地で生観戦して買う車券は一層気持ちが入りますしね。

やっぱり競輪は現地観戦が1番!!