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川崎競輪場開設74周年記念、桜花賞・海老澤清杯の決勝戦が終わり、地元の郡司浩平選手が四連覇を達成しました。
開催四日間の売り上げは合計5,797,395,100円。目標の52億円を上回りました。
優勝した郡司選手の喜びの声から
十二レース S級決勝 優勝 郡司 浩平 (神奈川99期)
「スタートは前を取りに行ってみて、一か八かの判断でした。赤板の所で深谷さんが一気に仕掛けてくれて、三番手が併走になっていたのもわかりました。ホームで後ろの併走を確認して、一センターで松谷さんが遅れたのもわかりました。できるだけ引きつけて踏もうと。短い距離を踏めたのは深谷さんの頑張りのおかげです。松浦君に先に踏まれるよりはってタイミングで最後は踏みました。今回はラインでたくさん勝ち上がってきて嬉しい反面、難しい部分もあらためて感じました。今年に入って良い流れでこれて、この気持ちとパフォーマンスを一年間続けて行けるように頑張っていきたいですね」。
二着は果敢に南関勢の三番手を狙って、捌いて郡司に続いた清水裕友(山口105期)
「合った所で勝負と思っていた。深谷さんの勢いが良くて三番手に。地元には悪かったけど、下げたら七番手になるし勝ちに行くなら勝負するしかなかった。ただ、行くのであればハコが良かった。深谷さんは打鐘からの仕掛けになると思っていたので。思っていたのと違っていたので、遅れて結果三番手になってしまった。もう最後は伸び切れなかったですね。初日は良かったけど、二日目から腰痛が出て。このあと帰ってからしっかりケアをして、次の静岡記念までに立て直したい」
今節もありがとうございました。次回の川崎競輪は今月26日からのF2ガールズナイターです。
また、年度がかわって、今年の4月4日から7日まで川崎開設75周年記念桜花賞・海老澤清杯が行われます。
そちらもお楽しみに。