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川崎競輪場開設74周年記念GⅢ桜花賞・海老澤清杯の三日目が終わりました。
事故レースが多く、レースも激しいものでしたが、そんな中決勝に勝ち上がった二名をピックアップ。
初日、二日目から修正してきた実力者のこの人から
十二レース S級決勝 16:35発走 稲川 翔 (大阪90期)
「高久保君がしっかりチャレンジャー精神で頑張ってくれました。自分の勝負できる位置を確保してって感じで。先行したら凄い強かったので、もっと良い連係がしたかった。清水君を持っていったときに、そのまま前に出て行ってしまったので。アクシデントもあったし、真後ろに清水君もいたので。清水君がうまかったですね。自分は雨がやんでて風もなく恵まれたけど、高久保君は一番しんどいレースをした。もう一日しっかり気持ち入れて走りたい」
そして、二人目は嬉しい地元記念の勝ち上がりを決めたこの人
十二レース S級決勝 16:35発走 堀内 俊介 (神奈川107期)
「新村君との作戦会議では前取って全部突っ張るくらいの気持ちでしたけど。高久保さんの斬り方に対応できてなかった。それにホームの落車で避けた時に脚にきましたね。まさか決勝に乗れるとは。連日前が頑張ってくれているおかげです。後ろ回りばかりだったけど。疲労が無いわけではないけど、ラインのおかげでここまで来れました」
稲川選手は単騎、堀内選手は南関ラインの四番手を追走です。
他の七名も含めて、どのような決勝になるのか。好メンバー揃っただけに見ごたえあるレースに期待したいですね。
最終日もお楽しみに。