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川崎競輪場開設74周年記念GⅢ 桜花賞・海老澤清杯の二日目が終わりました。
今日は配当的に万車券が続出し難戦が多かった印象。S級S班の佐藤慎太郎選手は脱落しましたが、他の実力者はほぼ勝ち上がりました。
二日目のレース後のピックアップ選手は奇しくも同期で、三日目の準決勝も同じレースとなった二人を挙げます。
まずは二番車のこの人
十レース S級準決勝 15:20発走 渡辺 雄太 (静岡105期)
「小畑君が前か前中団になると思ったので、その後ろからと思っていたけど、まさかの後ろ中団を取ったので(後方からに)。稲川翔さんのブロックは来るかと思ってました。誰か内をすくってくるかなと思ったけど、誰も来なくてもう一回踏めました。風が強いなと思ったけど、何とかなりました。稲川さんのブロックをしのいでの一着で、昨日よりも濃いメンバーで行き切れたので良いですね」
続いて三番車のこの人
十レース S級準決勝 15:20発走 清水 裕友 (山口105期)
「(スタートは)山田君や佐々木さんが早かったです。後ろ攻めになって、残り二周で切って酒井君が来て中団と思ったけど、山田君の仕掛けが早かったですね。ちょっと届かないかなと思ったけど、(二着に)届いたのは川崎の走路の特性っぽいですね。なんか力が入らなかった感じですね。なんか坐骨神経痛みたいなものが出て。たまに出るんですよね。だから、しっかりケアをしていきたい」
強力なメンバーの対戦ですが、この二人の対決にも注目したいですね。
三日目も宜しくお願いします。