グレードレース

【川崎競輪場開設74周年記念GⅢ 桜花賞・海老澤清杯】初日を終えて

2024/01/18

川崎競輪場開設74周年記念の初日が終わりました。

最終レースの特選は見ごたえあるレースが繰り広げられていました。

 

その最終レースを戦った選手を二人ピックアップ。

 

まずは一着のこの人から

 

十レース  S級二次予選  15:20発走   深谷 知広 (静岡96期)

 

「一つでも前の位置が欲しかったけど、枠的にも厳しいなと。もうためてから中団の流れを見て一車でも前へと思ったけど、届く感覚ではなかった。自分の中ではかなり余裕がないですね。しっかり練習ができていなかった影響があるのかも。疲れを取る事に専念して、あとはレースに向けての気持ちを上げていければ。」

 

本人が言う以上に力強いレースだった印象です。明日も期待できますね。

 

もう一人はこの人

九レース  S級二次予選  14:45発走   北井 佑季 (神奈川119期)

 

「前が取れて、何が何でも突っ張ろうというわけではないけど、あのタイミングだったら突っ張って出ようと。比較的落ち着いて駆けられたかなと思います。郡司君の援護があったけど、もう一つ踏み直しが。そこはしっかり修正したいですね。」

 

二日目以降、しっかり修正できるかどうか注目したいですね。