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宇都宮競輪場では8月6日から「Kドリームス杯(FⅡ)」が開催されている。9RのA級決勝に出場する7選手に話を聞いた。
1番車 飯田 辰哉
「(降級してからは)前の選手の頑張りもあって、成績をまとめられている。今日(準決)も矢口君の頑張ってくれたし、そのおかげで決勝に乗る事ができた。踏み出しにしっかり付いて行けたし、状態も悪くないと思う。再度信頼して」。
2番車 鈴木 謙二
「(準決は)作戦は古屋君に任せていた。頑張ってくれたけど、厳しかったですね。切り替えてからは落ち着いていたし、自分のタイミングで踏み上げた。1着は取れたけど、もうタテ脚はないですよ。決勝は千葉勢の後ろへ」。
3番車 原田 隆
「やっぱりS級とA級では全然違う。前回の小松島では優勝ができたし、今は気持ちに余裕がありますよ。息子(翔真)もデビューしたし頑張らないと。初日も任せた丹波君へ。好きな走りで構わない」。
4番車 矢口 大樹
「かなりキツかった。感じは初日の方がよかったかな。もう少しペースに入れて駆ければよかったかな。決勝は初日特選と似たメンバーですね。行ける所から仕掛けたい」。
5番車 田中 修治
「調子自体はずっと良いですよ。前回の松坂で失格をしたけど、今回は決勝に乗れたので、これでいいリズムになったと思う。大阪勢の後ろをしっかり追走したい」。
6番車 丹波 考佑
「初日は突っ張られて終わっているし、準決はすかさず仕掛けました。1歩目、2歩目の感じが凄く良かったし、行ける感じがした。状態に関しては腰痛が少し出たので、しっかりケアをして走りたい」。
7番車 関 知晴
「初日は伸びたし、調子は問題ないと思う。でも相手は強くなると、ただ付いて行くだけみたいなレースになってしまう、準決もそんな感じだったので。矢口君には世話になった事があるし、自分は4番手を固めます」。