【開設７４周年記念GⅢ　和歌山グランプリ】「黒のカリスマ」紀州に登壇

和歌山記念三日目、場内イベントとして、プロレスラー・蝶野正洋さんのトークショーが行われた

　杖を突きながら、しっかりとした足取りで、自らのテーマ曲を背に登壇。山口幸二、星野めぐみ両氏の視界の元、多くの老々男男を集めてトークショーが開催されました。蝶野氏の近況（ＡＥＤの普及活動等）、家族の事、若かりし頃の海外武者修行、現在の事（同門の選手が鬼籍に入る事が多くなった）等、様々な話題について語りました。また、司会の山口氏との浅からぬ関係についても触れられました。（山口幸二氏は現役時代、nwoＴシャツを身に纏い、検車場を闊歩されています）あっという間に時間が過ぎ、強風の中、お客さんも満足されているようでした。また、蝶野氏が去り際、３レース程、車券を買ったが、当たらない。勿論、黒から買っていると話されました。その後の準決勝、１０。１１と続けて黒が１着に入ったのは、やはり「黒のカリスマ」が為せる業でしょうか。以上、現地イベントリポートでした。