グレードレース

【開設74周年記念GⅢ 和歌山グランプリ】花田将司「腹括って挑んだ」

2024/01/12

今期約2年半ぶりにS級へと返り咲いた花田将司(99期 千葉)が、2日目3レースに出走。

木村弘の捲りに離れながらも内へとコース変更、直線差脚を伸ばして木村に続いての2着となった。

 

「木村君とは初連係だったけど、本人の気持ちが先行という感じだったし、自分も腹を括って挑んだレースでした。

もう一歩一歩のダッシュが凄くて僕も勉強になったし、まだまだ力が足りないと感じましたね。

木村君が捲りに行った所では脚にキテて余裕がなかったので、咄嗟に内という判断になりました。危なくて転ぶかなと思ったけど、何とかすり抜けた様な感じでした。直線は進め!!って願ったら進んでくれて2着だったので良かったです(笑)。

2年ほど前にS級に上がった時に比べると、歳を重ねて精神的にも脚力的にも上がってるとは思います。自分のスタイルだと7車よりも9車の方があってるかもしれませんね。とにかくどこを任されても頑張るという気持ちで明日も頑張ります。」