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前々期の失格で、今期、A級降格となり、101点を持ち、岸和田新春開催に登場した緒方将樹
予選2と準決勝を連勝で突破した緒方将樹。初日の特選で猪狩祐樹にやられた事が非常に悔しそう。
準決勝のレース後も、「このままでは帰れません。猪狩さんにしっかり初日の借りを返さないと気が済みません。そのためにも、準決勝では中山拓人君を絶対に沈めたかったんで。
決勝のメンバーなら、多少、横をやっても落車しないと思うし、色々と試したい事もあるんで、何でもやって猪狩さんに先着します。
脚はそれくらいのデキにあるし、疲れも感じていません。S級では記念で四日間走っているんで、調整法は分かっています。とりあえず、今年に入ってまだ負けていない事になるんで、しっかり勝ち切って熊本に帰ります。」