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9レースに出走した小林大介は近畿勢の3番手を取り、最後は中割り1着。準決勝に駒を進めた。
「初手で佐藤君に3番手を取られてしまって、後方だと自分に権利がないと思ったので動くしかなかった。
何とか近畿勢の後ろを取れて、後はゴール前勝負だなと。
何とか1着取れて良かったです。」
とレースを振り返った。
「直近の4場所は思うように練習が出来なかった。
今回は今期1発目のレースだし、しっかりと厳しい練習をして追い込んできました。バンクでも良い練習が出来たし、一緒に練習していた子達も次々に結果を出していたので、自分も結果を出したかった。
今までは復帰するのに焦って、練習でもそんなにモガかなかったけど、今回はしっかりモガいて来て初日はダメだったけど練習の成果が出ましたね。
今回はしっかり決勝に行ける様に頑張りたい。」
とも語った。