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立川競輪場では「KEIRINグランプリシリーズ」が開幕。28日はメインレース「ヤンググランプリ(GII)」が行われ、太田海也が優勝。4着~9着の選手のレース後のインタビューを紹介する。
4着 志田龍星
初手は前を取ったラインからと。動きが多い中でも、前々に攻める動きはできた。最終バックは良い位置だったけど、あとは脚負けです。
5着 犬伏湧也
初手は中団が欲しくて、しっかり押さえてから考えようと。ジャンで中野君、吉田君が来たところは自分は落ち着いていた。海也は準備できていないと思って、すかさず行って海也を後ろに置こうと思ったけど、横から来ていた。そこを併せ切れていたら、僕が力尽きても上野にチャンスがあったかなと。海也とは初対戦、世界を相手に戦っているナショナルチームの強さを改めて実感したし、もっともっと自分も成長しないと上では戦えない。来年はレベルアップして、グランプリを目指したい。
6着 橋本壮史
吉田君が頑張ってくれたけど、犬伏君、太田君のスピードが凄くてキツかった。今年はグレードレースのレベルの高さを痛感した。来年また成長できるように一戦一戦、頑張っていきたい。
7着 中野慎詞
やりたいことをやって悔いの残らないように走ったつもりだけど…。展開も早くて自分の力を出し切れなかった。オリンピック前に競輪を走るのは最後だったので、また戻って来た時にビッグレースで準決勝に勝ち上がれるように頑張りたいです。
8着 吉田有希
良いところで行けたけど、犬伏さんと太田さんの仕掛けてくるタイミングが早かったし、スピード合戦になってしまってキツかった。最後は山根さん一人を拾ったのはせめてものの救い、そこはがっついた(笑い)。来年はグレードレースで戦える土台を作りたい。
9着 山根将太
もう太田君が強かったですね。全然、付いて行くのは無理でした。太君が田優勝してくれて良かった、それに尽きます。