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玉野競輪 2日目 9R 1番車
町田 太我 選手
記者「今回は松浦選手が不在なので町田選手が地元を背負って戦う事になりますね。」
町田「そんなプレッシャーをかけないで下さいよ(笑)。ちょっと荷が重いですよ~。」
記者「前走の久留米でもいい走りをしていました。何か変えた事はありますか?」
町田「フレームを変えました。自転車も進むし良い感じですよ。」
記者「このフレームは何を意識して作ったんですか?」
町田「踏み出しです。前のよりも軽く進むし楽です。ペースでも綺麗に回せますね。」
記者「初日は唯一、逃切りを決めました。脚の感じはどうですか?」
町田「重くてキツい!でも、踏み出しは軽く感じるんですよ。後から重く進まないような感覚になる。明日から距離を考えて行かないと。」
記者「そうは言っても最後の踏み直しはフォームも崩れず綺麗に踏んでいましたよ。」
町田「そこは意識しているので。フォームが崩れると失速してしまうから。」
記者「最後にファンに向けて一言お願いします。」
町田「今回は優勝するつもりで来ました。出来る限りの事はやるので応援よろしくお願いします。」
初日は強風で次々と先行選手が沈む中、堂々と鐘先行で押し切った町田は新フレームの感覚も良さそう。広島のエース松浦が不在の中、次の世代を担う町田を中心に広島勢が一丸となって広島記念を盛り上げる。