【別府記念・オランダ王国友好杯】二次予選を終えて

2日目　二次予選を終えて

6R　3着　⑨三谷竜生(奈良・101期・36歳)

「九州勢が前を取ったので、突っ張るんだろうなと。

早めに押さえに行ったつもりだけど、(ゴチャついて)逆にやりにくくなってしまった。

内にいた山田英明さんへの対応で踏むのが遅くなってしまったけど、突き抜けられそうな感触はあった。

8番(田中勇二)の動きもあって、踏み込んだ時に失速してしまいましたが･･･。良い感じで踏めたし自転車も伸びてくれた」。

7R　1着　浅井康太(三重・90期・39歳)

「藤井君もフタをされるのが長引いたし、あの展開は厳しかった。

それでもホーム手前から良いスピードで行ってくれた。自分もギリギリ付けた感じなので。

展開は厳しかったけど、藤井君が仕掛けてくれたことが大きい。

直線で伸びた感覚もあったし、コースも見えていた」。

8R　1着　②坂井洋(栃木・115期・29歳)

「九州勢にスイッチは出来たけど、タイミングが遅くてミスってしまいましたね。すかさず行けなかったのは反省。

強い人ならすかさず行けると思うので。

感触自体は昨日(初日特選)と同じ。ゴール前も余裕はあったし、最近の中では一番いいと思う。

空気が乾燥しているので、体調を崩さないように気を付けたいですね」。

9R　1着　①北津留翼(福岡・90期・38歳)

「自分のタイミングで行こうと思ったら佐々木悠葵君に牽制されて行くコースもタイミングもなくなってしまった。

自分も隙があったと思うし、立ち遅れてしまいました。

最終的には仕掛けた佐々木君任せで、どこまで進んでいくのかなと。

小岩さんのコースがなかったし、申し訳なかった。

踏み出してからは自転車がなのか勝手に進んでくれる感じがあったけど、反応が良くないですね。

しっかり修正していきたいですね」。

10R　1着　⑤守澤太志(秋田・96期・38歳)

「さすがに距離が長いし、まだ行かないよなぁ、と思っている時に岩本君も仕掛けていった。

3コーナーの登りだったし、自分もキツかった。本当に力尽くで行った感じですね。

自分は余裕があったし、出切ってからはどうラインで決めるか。自分は付いて行っただけで何もしていないです(苦笑)。

昨日(初日特選)は感覚が良くなかったけど、ある程度調子を上げられたかなと。

あとはフォームや体の使い方を修正して上げていきたい」。

11R　2着　①内藤秀久(神奈川・89期・41歳)

「並びは予想外だったけど、理想の展開になってくれた。小原君のやる気が凄かったし、思ったようなレースになったと思う。

ただ、新田君の2センターからの加速が凄すぎました。さすがはグランドスラマーですね。

最後は口が空いてしまったけど、最低の2着は取れた。口が空くまでは自分に余裕もあったし、戦える状態ですね」。

12R　4着　③志田龍星(岐阜・119期・26歳)

「渡口君の攻め方が予想外だったかなと･･･。ただ、渡口君が先行をして腹を括ったんだなと思っていた。

松浦さんには当たりたくないなと思っていました。踏み出した時に乗り越えられそうな感じはあったけど、

3コーナー辺りでは(松浦に併されて)飛んだかなと･･･。結果は4着だけど、何とか凌げましたかね。

前走の久留米よりはだいぶいいと思う。踏んだ距離も長くなかったので疲れもないです。

準決勝では力を出し切れるように頑張るだけです」。