【西武園モーニング】まるで親子のような岩城佑典と疋田敏

「楽天ポイント使えるKドリ杯(FII)」が26日、最終日を迎える。 最終日の1Ｒ Ａ級一般を走る岩城佑典と疋田敏に話を聞いた。

悔しい一般戦回りを迎えた岩城と疋田だが、最終日に同県連係の機会を得た。

まず、岩城に話を聞くと同期でもある疋田力也の父親ということもありお世話になることも多かったそうだ。

「疋田さんは同期の力也のお父さんってこともあって、アマチュア時代からよくお世話になっていたんです。

いつもよくしてくれるし、凄く気さくで」と笑顔が見えた。

対する疋田は「岩城君はうちの力也と凄い仲が良いんだよ。今は名古屋が使えないから岩城君のいる豊橋に泊まりがけで一緒に練習をしたり。

親子みたい？　ほんまにそうやな(笑)」と終始笑いが溢れていた。

息子のレースは脇汗びっしょりで心配そうに見ているという話を疋田がすると、

岩城は「力也も『わぁっ！！』って言いながら見ているし、

(疋田敏が力也のレースを見ている様子を)よく見るんですけど、2人ともお互いを見るときは一緒です(笑)」とカミングアウト。

疋田親子を近くでよく見ている岩城らしいコメントだ。

今節が初の当地という岩城だが、連日出切れずバンクの感触を確かめるタイミングがなかった。

「動けているし、感じはいいけどレース内容が…。モーニングはどちらかというと好き。最終日は主導権を取りたいですね」。

街道練習を主にやっているとのことで、持ち味の地脚を発揮すべく最終日こそはと意気込んでいた。

まるで親子のような岩城佑典と疋田敏の愛知コンビのワンツーに期待したい。