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川崎競輪F2ガールズの初日が終わりました。
風の吹く中、実力者が順当に勝ち上がった印象があります。
そんな初日を走り終えた選手から二名をピックアップ。
まずは一・二班戦からこの人
十レース A級準決勝 15:19発走 上川 直紀 (栃木117期)
「風が吹いててきつかった。でも、持ち味のダッシュを生かす走りはできましたね。(復調の要因は?)それは怪我の影響がなくなってきたのが大きいですね。それに伴って普段ウエイトトレーニングをやっているんですが、復帰当初よりも負荷をかけたトレーニングができるようになってきたし、それでパワーが戻ってきたのが一番でしょうか。まだもう少し完調までには届かないですけど、僕はダッシュが持ち味。パワーが付いてくればダッシュ力に繋がりますからね。」
川崎は優勝もあるし、人気を裏切って高配当を出してしまったこともあるとの事。今回は良い方に出てくるかどうか?
続いてもチャレンジ戦から、同じく関東のこの人
四レース チャレンジ準決勝 12:22発走 佐藤 譲士郎 (埼玉123期)
「笹川さんが前を取りに行って、あれ?と思って。というのも前受けは作戦になくて、一瞬頭が真っ白になってパニックになってしまいました(苦笑)。でも、周回重ねて落ち着けたし、出てからは普通に駆けられました。竹元さんが飛び付きそうだったけど、外を一気に行けばラインで決まると思ったし、ワンツースリー決められたのでよかったです。準決勝は同期の石川さんとは初めてですね。力勝負できるように頑張りたいです。」
本人も話していた通り、このレースは同期の石川選手との二分戦。どのような戦いになるか注目したいですね。
二日目もお楽しみに!