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小松島競輪 2日目 5R 1番車
保田 浩輔 選手
記者「抜群の安定感ですね。」
保田「でも特別昇班できていないから(笑)。」
記者「そこは意識しているの?」
保田「何度も失敗しているから気にしていません。それよりもチャレンジの間は自分の力を付ける事を優先にやっています。」
記者「目標って立てていますか?」
保田「特に立ててはいませんね。今は練習で強い人とやって勝ちたいって気持ちの方が強いです。目標を立てるとすれば1・2班に上がった時にS級への特別昇級ですかね。まだ先の事すぎて、そんな事を言うのも恥ずかしいですけど(笑)。出遅れちゃってルーキーチャンピオンにも出られないけど、目の前の一戦一戦を大事に走ります!」
記者「今回は123期が5人いるけど、一番ライバル視している選手って誰ですか?」
保田「枝村君ですね。養成所でも同じクラスでよくやり合っていました。お互い対抗心むき出しに先行バトルやって沈んでいましたね。今の枝村君は捲りに戦法が偏っているから、そうはならないだろうけど(笑)。」
保田が今節の123期5人の中では頭一つ飛び抜けた存在だ。狙ってはいないと言うけれど今節で特別昇班にリーチを懸けそう。強風の小松島バンクで最後まで踏み切る先行力は本物。準決勝もファンに人気に応え力走する。