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11月4日から岸和田競輪ミッドナイト開催が開幕。630日の欠場から渡邉泰夫が地元で復帰する。
「久留米で落車する前からずっと左の股関節を痛めていたけど、走れるくらいではあったので走っていた。
でも落車があって、体も起き上がれないくらいになってしまって。
無理しすぎましたね。
体調の良い日は自転車に乗れたし、痛みもなかったけど、普通に歩くときに痛みが出てしまう。
今年の2月の終わりくらいに筋肉を切らずに手術をするスペシャリストの先生がいるのを知って、相談した所、復帰出来るかはどうかなと言われてしまって…。
結局人工関節に替える手術を5月くらいにやりました。
人工関節が安定するまで3か月くらいと言われていたけど、結果半年かかってしまいましたね。
始めは痛みもあったけど、少しづつ緩和して練習も出来る様になった。
途中で引退も考えたけど、このまま中途半端に辞めると負けた気持ちになるし、自分がやれるところまでやろうと思って。
今はレースで走れるくらいには戻っていると思うけど、走ってみないと分からない。
練習の成果が出てくれればいいんですけど。」