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玉野競輪 2日目 8R 9番車
久保田 泰弘 選手
記者「初日は5着でギリギリの勝ち上がりですね。」
久保田「キツかった~。マジで一杯。後藤(大輝)に分からせてやろうと思ってたら、逆に思い知らされてしまいました(苦笑)。アイツ年下なのに俺にしょっちゅう、ちょっかいかけてくるんですよ~。ここで思い知らせてやろうと思ってたのに…。」
記者「初日はホームで口が空いて脚を削られたんですか?」
久保田「あそこですね。最後はもう脚が残ってなかった。石丸さんが後ろにいたから意地でも付いて行かなきゃって必死でした。でも、脚の状態はいいと思いますよ。直前の練習でよかったから。」
記者「直前はバンクでスピード練習を?」
久保田「そうです。もうバンクが使えるようになったから。普段は街道で(谷元)奎心とやっていたけど、直前にスピード練習で仕上げてきました。僕の調子もいいですけど、それ以上に(清水)裕友さんの仕上がりがヤバいっすよ!一緒にやっていて一歩目でブッ千切れました。地元記念はいつもG1と同じくらい気合いが入っている。今年もヤバいっす。超抜ですよ。明日はもっと集中して離れないように。」
初日はハコ5をしてしまった久保田だが、初連係だったし踏み出しのクセが分かっていれば結果は変わったはず。地元記念に照準を合わせ仕上げている脚を2日目は生かして欲しい。清水裕友の絶好調話も聞けたし、これは車券戦術に役立つかも?!