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弥彦競輪『寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GⅠ)』は22日に最終日を迎える。12Rの決勝戦に出走する9名のインタビューを紹介したい。
1 佐藤慎太郎
響平はカカっていましたよ。相手が古性じゃなきゃ3着には残ったんじゃないかな。
僕自身の感じはいいと思います。いいと言うか、いつも通りの感じですね。
決勝に向けては体の疲れをとって、濡れた自転車を拭くくらい(笑)。大地に任せます。
2 犬伏 湧也
気温差が激しいと疲労の要因になるので暖かくなってほしいですね。
後ろから行かれているので何とも言えない感じですけど、最低限の着は取れているので、そこはプラスに考えたい。自力。
3 古性 優作
(準決は)判断の難しいレースだった。結果は1着ですけど力を出し切ったとは言えませんね。
今日の朝にセッティングをいじったらすごく良くなかったので、このあと微調整したいと思います。自力自在。
4 諸橋 愛
ここに標準を合わせてやってきたので、参加選手108人の中で僕が一番準備できていたと思います。
決勝に乗ったからには1%でもチャンスがあれば狙っていきたい。仮に競りでも犬伏君の番手を主張します。
5 渡部 幸訓
GⅠの決勝戦は初めて。ラインの力が一番ですけど、ようやくここまで来られたなという感じでかなり嬉しい。
福島の3番手で先輩2人を盛り立てます。
6 河端 朋之
昨日も今日ももう1回やれと言われて勝ち上がれるかは微妙ですが(苦笑)、上がったからには精一杯頑張りたい。
諸橋さんが犬伏君の後ろを主張したんですね? 僕の闘う場所はそこではないので自力でやります。
7 南 修二
ここまで3走して状態はいいと思います。一頃よりはだいぶ戦えているのかなと。
気になるところも特にないし体調管理だけですね。優作君。
8 小松崎大地
(準決は)全員が脚を使って消耗戦になったので、気持ちの勝負かなと思いました。
自分は前の動きとか表情とか全て見えていましたよ。
この大会はとても相性がいいし、それで気持ちよく走れているのかも。福島の一番前で自力勝負。
9 和田健太郎
この何場所かずっと言っているんですけど、ものすごくいいってわけではないです。
まあ、あまりそう言うのも他の選手に失礼になるのであれですけど(苦笑)、悪くはないです。
ライン戦にするなら河端君の後ろも面白いけど、決めずに1人で走ります。