【川崎競輪Ｆ１ナイター】　二日目を走り終えてインタビュー

１２Ｒ　Ｓ級決勝　大川　龍二（広島９１期）

　　「野口さんの突っ張りもあると思ったので、あの位置（中団）が欲しかった。でも野口さんがスンナリ下げたのはビックリ。慌てて切り替えました（笑）。でも僕がダメですね。三番手で絶好だったし、詰める勢いで行ってバック取るくらいが理想だったのに。お膳立てできたレースだったのに、１着取れたけど残念で仕方ない。ただガチャガチャ踏まず、落ち着いて勝ち上がれたのは成長。今の脚力でできる限りいいレースして、連に絡めるかを見極めるのがテーマの一つ。」

１１Ｒ　Ａ級決勝　小池　千啓（栃木１１９期）

　　「突っ張らずに中団でも、というのもあったし、突っ張るか迷ったけど、力勝負しないとな、と思って。自分のペースで走れたけど、思った以上に重かったので、力いっぱい踏んじゃいました。後ろで（大矢さんが仕事してる）気配がしたので残らなきゃと、差されたとしても。ゴールまで力いっぱい踏みました。初日より脚の感じはいいので、決勝に向けて休んで。相手が誰でもやることは一緒です。」