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高松競輪 2日目 3R 5番車
宮崎康司 選手
記者「3ヶ月振りの復帰戦を1着スタートですね。」
宮崎「今日は(船瀬惇平)前が落ち着いて頑張ってくれました。俺はもうドキドキして緊張からか脚が巧く回らなかった。」
記者「地元に強い宮崎選手の復活ですね。」
宮崎「本当にラインのお陰。それだけですよ。」
記者「今回は大怪我だったって聞きました。ドクターヘリで運ばれたって。」
宮崎「そうなんです。僕は頭を打って意識が数日なかったんですけど、頭に血が溜まって脳を圧迫していたから頭に穴をあけて血を抜いていたらしいです。肋骨骨折と肺挫傷は1ヶ月くらいで治っていたんですけど。」
記者「この1着でレース勘も取り戻せそうですね。」
宮崎「今日は船瀬君がいい展開に持っていってくれたから。まだ完全とは言えないけど、緊張はだいぶ解れたと思うし最終日まで頑張ります!」
記者「準決は自分でやらないといけないような番組ですね。」
宮崎「そうですね。渓さんが任せてくれるなら自分で自力自在って感じでやります。」
街道練習中に転倒し大怪我を負った宮崎。約3ヶ月振りのレースを1着スタートと幸先良くすべりだした。『地元に強い宮崎』の復活だ!