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小田原競輪施設整備協賛G3の二日目が終わりました。二次予選は激しいレースとなり、そこを突破した27名による準決勝は更に激戦になると予想されます。負け戦も含めて三日目はどんなレースになりますか。
二日目を走り終えた選手から、まずは節目の四百勝を達成した地元のこの人を再度ピックアップ。
十二レース S級準決勝 16:30発走 7番車 松坂 洋平 (神奈川89期)
「地元G3の勝ち上がりで四百勝を決められて嬉しいです。一回大石君と連係を外してしまい、離れたけど、何とか付け直せました。ホームの所は余裕があったし、出切ってもそうでなかったとしても対処する準備はしてました。ここに向けて練習をやってきた成果が出てくれてますね。(これからの目標は?)五百勝は遠いなぁ(苦笑い)。記念の優勝とかになるのかなぁ。とにかく練習して点数を持ってある程度の位置を回れる様にしないと。」
四百勝を示す四の数字を表現してもらった写真を撮らせてもらいました。
続いては奇しくも準決勝で同じレースとなりましたが、二次予選で動き光ったこの人。
十二レース S級 準決勝 16:30 発走 6番車 伊藤 信 (大阪92期)
「(後ろの)松尾(信太郎)君の脚はわかっているので。千切れる事はないなと。初手は前か前中団が良かったけど、取れなかった。森田君と一旦併走になったけど、たぶんすぐに行くと思ったし、当たってから行かせました。ホームでは良い感じで行けましたね。捲ってみて久しぶりな感じ。小田原は良いですね。走ってみた感じも初日よりは今日の方がバチっと入って良い感じでした」
北井佑―松坂―堤洋と連係するラインは強敵ですが、もともと当地との相性も良く、一発は魅力あるこの人の動きにも注目ですね。
三日目もお楽しみに!!