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川崎競輪の二日目が終わりました。
雨模様で気温も下がったコンディションでしたが、レースは白熱したものとなりました。
地元勢は勝ち上がれなかったものの、山口拳矢選手をはじめ、好メンバーが揃ったS級決勝戦となりました。
その勝ち上がった選手から、連勝を決めたこの人をピックアップ!
12レース S級決勝 20:35発走 窓場 千加頼 (京都100期)
「レース内容としてはあまり良くないけど、クレバーには走れたと思います。先に斬ってから中団を取れたので。一番嫌なのは森田君に先手を取られることでした。それだけはさせないようにと、いつも通りの走りはできたと思います。ただ、まだ反省点はありますね。そこを後ろに付いてもらった(山口)富生さんに聞いてみて修正していきたいと思います。決勝は単騎でも自力自在にやるつもりだったけど、石川さんに付いてもらえるのでいつも通りにやりたいと思います」。
山口拳―山口富の岐阜師弟コンビや、晝田―取鳥―桑原の中国ラインと強敵は揃いましたけど、持ち前の総合力で勝ち切りたいところでしょう。
続いてはA級決勝からこの人をビックアップ!
11レース A級決勝 20:03発走 溝口 葵 (三重117期)
「作戦通りに運べました。それに今藤さんが後ろであれだけの援護してくれたので。きつかったですけど、逃げ切りで連勝は嬉しいし、結果出せて自信にもなりました。今は移籍当時よりも大分力が付いてきたと思います。これも全て浅井康太さんをはじめ、四日市のみなさんのおかげです。周りには本当に恵まれていると思います。浅井さんもデビュー当初はなかなか結果が出せなかったそうですが、そこから人一倍の努力と研究で一つ一つ上がっていったと聞きました。実際に練習では凄いです。僕も少しでも近づけるように精一杯努力しないといけませんね。」
今回はやや先行はきついコンデイションでも、しっかり逃げて押し切っています。
ここで結果を残して、お世話になっている浅井選手をはじめ、四日市のメンバーに嬉しい報告ができるかどうか。
最終日もお楽しみに!!