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松戸競輪のナイター「オールガールズクラシック(GI)」は4日に最終日を迎えた。 決勝 12Rを走り終えた2着から7着の6選手の話を聞いた。
2着 吉川美穂(和歌山=120期)
「前々に行かないとなと思っていた。児玉さんと太田さんが仕掛けて来たときにどっちに付いて行くか迷ってしまった。
そう思っていたら佐藤さんが凄い勢いで来た。位置は悪くなかったので、自分的には残念でした。
最後はコースが空いたのが見えたので、そこしかないと。バックは踏んだけど、4コーナーからもう一回踏みました。
脚の感覚が良かっただけに、展開が良ければ優勝が狙えたのかなと思うと悔しさは残りますね」。
3着 久米詩(静岡=116期)
「自分の脚が足りなかったですね。自分で仕掛けるしかないと思ってはいたんですけど…。
課題がいっぱい残ったので、これからトレーニングを頑張って、脚を付けていきます」。
4着 児玉碧衣(福岡=108期)
「正直、ナショナルの2人は意識していました(苦笑)。
付いて行って2、3着は嫌だなと思っていたので、自分から動こうと思っていた。自分の脚力が足りなかったですね。
雨のだったとかは関係なかったと思います。初手の並びは嫌でしたね。
最後はいっぱいいっぱいだったし、誰に抜かれたのかも分からなかったです。1周半はキツいっす(苦笑)」。
5着 石井寛子(東京=104期)
「スタートでガッツリスベってしまいました。落ち着くまでが長かったですね。
素早く切り替えられたら良かったんですけどね…。並びを見たら凄い並びだなと。
(決勝は)自分の走りではなかったですね。スタートが8割を締めていました。
収穫は千切れまくっているので、男子と一緒に練習をして修正していかないとですね」。
6着 尾方真生(福岡=118期)
「思ったよりも児玉さんが来るのが早かった。準備が出来ていなかったですね。
先輩達の方が脚が上だったので、自分は練習するしかないです」。
7着 太田りゆ(埼玉=112期)
「初手の並びはよかったと思う。児玉さんが先行するとは思わなかったですね。
(ホームで仕掛けたのは)自分のタイミングではなく、体が反応してしまいました。
自分のタイミングが間違ってしまったので、ここ最近は(現行競輪で)大きなミスなく走れていたので。
完全に焦ってしまいましたし、悔しいですね。切り替えられるかは分からないけど、
これを境に一旦落ち着くので、リフレッシュをして競輪祭に向けて切り替えたい」。