【オールガールズクラッシック】グループC決勝(６R)地元Vの石井貴子

松戸競輪のナイター「オールガールズクラシック(GI)」は４日、最終日を迎えた。 グループC 決勝(６R)で地元Vを決めた石井貴子に話を聞いた。

正攻法から逃げた松井優佳をホーム目掛けてカマした石井貴子が後続を振り切って地元で完全優勝。

復帰後初めて優勝を成し遂げた。(１着：石井貴子(逃げ)　２着：松井優佳(逃げ)　３着：川路遙香)

「３連勝出来たことはありがたい。走らないと、スタートを切らないと出来ないことなので。

まずはゴールが出来て、ちゃんと走れて良かったです。

初日、２日目と大きくプランは変えていないし、自分が行けるところから行きました。

自分の出て行けるスペースだけ考えて、行った感じですかね。

打鐘からなんて行けないし、基本の競走しか出来ていないですけどね(苦笑)。

オールスターのファン投票もですが、走っていない期間も変わらず応援して下さったので、精一杯走って少しずつ返していきたいです」。

ケガでの欠場もあり、オールガールズには出場出来なかったが状態は上向いている。

また大きい舞台で走る石井の姿をファンは心待ちにしている。