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高松競輪 3日目 11R 3番車
山根 慶太 選手
記者「いよいよリーチが懸かりましたね。」
山根「周りからも言われるけど、僕はそこまで意識してないですよ。できたらいいなぁくらいで。」
記者「準決勝もかなり余裕がありそうでした。」
山根「できたらラインのみんなを連れ込みたかったですね。様子を見ながら下りでちょっと踏んだんですけど離れちゃいましたか…。僕自身は乗っていて軽いし調子は良いです。」
記者「山根選手は将来こうなりたいとか、いつまでにS級にとか目標は立てていますか?」
山根「目標もないですね。ただ目の前の一戦一戦を大事に集中して走るだけ。結果はそれが出来ていれば付いてくると思っています。決勝はファンの期待に応えられるようにいいレースをしたい。」
特別昇班が懸かっていても平常心を保つ山根。脚だけでの判別なら即S級レベルだ。ここの決勝で特別昇班を決めてエリート街道を突き進む。