【豊橋競輪開設７４周年記念　ちぎり賞争奪戦ＧⅢ】初日走り終えて

珍しく一着同着で二次予選に勝ち上がった北日本ライン

７レース　二次予選　⑤内藤宜彦

　大石剣士君を一人にするための作戦通りにやっていったが、佐藤幸治君が先に切ったのは想定外だった。それで七番手になり厳しいなと。飯島則之君にも一回止められてヤバかった。踏み直して行ってくれたのは嬉しい誤算だったね。ずっと外を走り、遠回りできつかった。最後は山おろし気味で伸びた感じだね。

９レース　二次予選　⑤酒井雄多

　初手は作戦通りでした。イン切りの所で突っ張るかどうか迷ってしまい中途半端に。打鐘で大石君が更に切って警戒されていたので、その後にフワッとなりここだと思って踏んで行った。小林令君に一発もらって少し削られて、最後は大石君を締めこみながら何とかでした。感触は悪くなかったです。

８レース　二次予選　⑦町田太我

　赤板では誘導員早期追い抜きをやってしまったかと思った。本当に焦りました。豊橋バンクは全体的に流れてくれて、軽かったです。大塚健一郎さんをはじめラインのお陰です。初日を振り返ってはやり過ぎたかなと。状態は問題ないです。

１１レース　二次予選　⑦原田研太朗

　たまたま先に切れたので、この後は相手が内から来るのかカマシてくるのか確認しながら。結果は切ってからも中々駆けてくれないし、半分位は先行も考えて。風も出てきたし、池田勇人さんの牽制も凄かったのできつかった。最近では練習で力の加減のバランスは手応えがあった。豊橋は以前、記念完全Ⅴしてから、よく呼んでもらえ有難いですね。